ホリスティックケアエッセー

2011-10-06 17:00:00

妊娠中のつわり、腰痛、逆子、風邪
薬を使えない妊婦さんには、鍼灸は是非とも試していただきたい施術です


また、おめでた婚の方は、妊娠中に披露宴をなさる方も多く、身体だけでなく、
顔のムクミなどに対処するためにも妊娠中でもたくさんの方に美容鍼を受けていただいております

 

妊娠中に鍼(はり)を受けても大丈夫なの?という疑問を持たれるかもしれませんが
妊娠前から鍼灸を受けていらした方が、定期的に継続なさるのであれば、まず問題はありません
ただし、妊娠中に鍼灸施術を希望なさるすべての方には通っていらっしゃる産科のお医者様には了解(口頭)を取っていただくようお願いしております

 

今までに鍼灸の経験のない方については
美容鍼、腰痛、便秘など、は安定期(5か月目)に入ってからが安心です
つわりはお灸だけで施術致しますので、もちろんつわりの最中にいらしていただいております!!!


ご参考までに、逆子の施術は29週から35週が目安です

 

鍼灸院が、かかりつけの医師の許可、安定期に入ってからの施術をお願いするのは、ホルモンや精神的・身体的変化の激しい妊娠中をできる限り安全に過ごしていただくためです
妊娠中に施術には、最新の注意を払いますが、今までに鍼灸の刺激を受けたことのない方にとって、新たな刺激がどのように作用するかは、未知数です。そのため、安定期を一つの目安とさせていただいています

 

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